特許
J-GLOBAL ID:200903073923570520
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328321
公開番号(公開出願番号):特開2007-133280
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 垂直配向型の液晶表示装置における画素の開口率を向上させて明るい画像表示を実現する。【解決手段】 画素電極PXは、長手方向が同図に向かって右上から左下へ略+45°でA方向に傾斜した複数のスリットSTで分割されている。スリットSTの互いに対向する辺には鋸歯形状部SESが形成されている。この鋸歯形状部SESを有するスリットSTの長手方向であるA方向と下偏光板の偏光軸AX1は略45°をなす。また、スリットSTの長手方向であるA方向と上下偏光板の偏光軸AX2も略45°で配置されている。対向電極CTはベタ電極である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
主面に1又は複数のスリットを持つ画素電極を有する一方の基板と、主面にカラーフィルタ層と対向電極を有する他方の基板と、前記一方の基板と前記他方の基板と間に挟持された液晶の層を有し、前記液晶の層を構成する液晶分子が前記画素電極と前記対向電極との間で前記一方の基板の主面および前記他方の基板の主面に略垂直な方向に初期配向されてなる液晶表示装置であって、
前記一方の基板には第1方向に延在して敷設された複数の走査線と、前記第1方向と交差する第2方向に延在して施設された複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線との各交差部に配置された薄膜トランジスタを有し、
前記走査線と前記データ線の各隣接する2本で囲まれる領域を単位画素領域として前記薄膜トランジスタで駆動される前記画素電極の前記スリットの長手方向が前記走査線方向に対して略45°傾斜してなり、
前記各スリットの辺に鋸歯形状部を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2H092GA14
, 2H092JA24
, 2H092JA42
, 2H092JB05
, 2H092JB13
, 2H092JB38
, 2H092NA07
, 2H092NA25
, 2H092QA06
, 2H092QA18
引用特許:
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