特許
J-GLOBAL ID:200903073924174768

リングバスマルチプロセッサ装置及びリングバスマルチプロセッサ装置を構成するためのプロセッサボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145945
公開番号(公開出願番号):特開平8-339358
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 システムの安定性及び性能を高め、システム規模の変更を容易とし、かつ製作コストを抑えた、プロセッサの配置および接続方式を用いたリングバスマルチプロセッサ装置を提供する。【構成】 プロセッサ1.1〜1.nは、プロセッサボード上において通信バス2.1〜2.n-1により直列に接続され、一つのプロセッサグループ3を構成する。プロセッサボード4には、偶数個のプロセッサグループ3.1〜3.2mが配置される。プロセッサボード4をk枚並列に配置し、プロセッサ間通信バス5によって隣接する各プロセッサボード間を接続する。奇数番目のプロセッサグループの接続は終段のプロセッサボード4.kで折り返され、偶数番目のプロセッサグループに接続され、初段のプロセッサボード4.1で折り返される。これにより、リングバスが形成される。
請求項(抜粋):
1つ以上のプロセッサが含まれ該プロセッサが2つ以上ある場合には該プロセッサ間を直列に接続されてなり1対の入力端と出力端を有するように構成されたプロセッサグループを、偶数個配置したことを特徴とするリングバスマルチプロセッサ装置を構成するためのプロセッサボード。

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