特許
J-GLOBAL ID:200903073924186456

資源ごみ包装の破袋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262543
公開番号(公開出願番号):特開平8-117632
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、2重あるいは3重に袋詰めされた資源ごみを、内部のビン・缶の損傷無く、確実に子袋・孫袋まで破袋する。また、破袋された袋類を搬送面から取り除く。【構成】被破袋物を輸送する搬送コンベヤ1と、この搬送コンベヤの搬送面に対して垂直で、対向して配置され、該搬送コンベヤと同方向に動作する2台の破袋コンベヤ5,7とから構成され;上記搬送コンベヤ1は、搬送面に複数のフィン2を有しており、上記2台の破袋コンベヤ5,7の動作面上に複数のピン6,8を有し、この2台の破袋コンベヤの動作面の間隔は搬送面上流側が広く、下流側が狭くなっており、かつ2台の破袋コンベヤは一方を高速に、他方を低速にして、互いに相対的な速度差を有している。
請求項(抜粋):
被破袋物を輸送する搬送コンベヤと、この搬送コンベヤの搬送面に対して垂直で、対向して配置され、該搬送コンベヤと同方向に動作する2台の破袋コンベヤとから構成され、上記搬送コンベヤは、搬送面に複数のフィンを有しており、上記2台の破袋コンベヤは動作面上に複数のピンを有し、この2台の破袋コンベヤの動作面の間隔は搬送面上流側が広く、下流側が狭くなっており、かつ2台の破袋コンベヤは一方を高速に、他方を低速にして、互いに相対的な速度差を有していることを特徴とする資源ごみ包装の破袋装置。

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