特許
J-GLOBAL ID:200903073924958289

耐酸性雨性の促進試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205401
公開番号(公開出願番号):特開平7-055694
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】酸性雨が塗膜に与える影響を短期間で試験でき、かつ実際の暴露試験と相関性の高い促進試験方法を確立する。【構成】カチオンとアニオンが共存してpH値が1〜3に調整された人工酸性雨を塗膜表面に滴下した後、塗膜を所定時間加熱保持する。過剰なアニオン成分が塗膜に化学的影響を与え、塩成分が塗膜に物理的影響を与えるため、実際の暴露試験た相関性の高い試験結果を短期間で得ることができる。
請求項(抜粋):
酸性雨が塗膜に与える影響を短期間で試験するための促進試験方法であって、カチオンとアニオンが共存してpH値が1〜3に調整された人工酸性雨を該塗膜表面に滴下した後、該塗膜を所定時間加熱保持することを特徴とする耐酸性雨性の促進試験方法。

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