特許
J-GLOBAL ID：200903073928678086

廃棄物の処理方法

発明者：
吉森 正嗣

吉森 正嗣 について

, 
市橋 利夫

市橋 利夫 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (2件)： 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-011166
公開番号（公開出願番号）：特開2004-195460
出願日： 2004年01月19日
公開日（公表日）： 2004年07月15日
要約：
【課題】固体状態または流体状態のフロン等の有機系物質を有する産廃物の処理およびガス回収について高能率で行なえる廃棄物の処理方法を提供する。【解決手段】有機系流体を流体の状態で含む廃棄物から有機系流体を抽出する有機系流体抽出工程と、空気、酸素富化空気または酸素を含む酸化剤ガスと有機系流体抽出工程で得られた有機系流体とを導入し、その有機系流体熱中に含まれる可燃成分と前記酸化剤ガス中の酸素との間で反応を起こさせ、有機系流体中の高位炭化水素を低位炭化水素、一酸化炭素、二酸化炭素、水素、水蒸気に変換させる改質工程と、この改質工程で得られた高温のガスを冷却するガス冷却工程と、このガス冷却工程で得られたガスを導入し、そのガス中に含まれるダストおよび有害成分を浄化処理するガス浄化工程とを備える。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
有機系流体を流体の状態で含む廃棄物から前記有機系流体を抽出する有機系流体抽出工程と、空気、酸素富化空気または酸素を含む酸化剤ガスと前記有機系流体抽出工程で得られた有機系流体とを導入し、その有機系流体熱中に含まれる可燃成分と前記酸化剤ガス中の酸素との間で反応を起こさせ、前記有機系流体中の高位炭化水素を低位炭化水素、一酸化炭素、二酸化炭素、水素、水蒸気に変換させる改質工程と、この改質工程で得られた高温のガスを冷却するガス冷却工程と、このガス冷却工程で得られたガスを導入し、そのガス中に含まれるダストおよび有害成分を浄化処理するガス浄化工程とを備えることを特徴とする廃棄物の処理方法。
IPC (2件)：
B09B5/00 ,  B09B3/00
FI (3件)：
B09B5/00 M ,  B09B3/00 302E ,  B09B3/00 Z
Fターム (31件)：
3L045AA00 ,  3L045DA01 ,  3L045PA02 ,  4D004AA09 ,  4D004AA12 ,  4D004AA22 ,  4D004AA24 ,  4D004AA28 ,  4D004AA31 ,  4D004AA41 ,  4D004AA46 ,  4D004AA48 ,  4D004AA50 ,  4D004AB02 ,  4D004AB08 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA09 ,  4D004CA13 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CA42 ,  4D004CB09 ,  4D004CB13 ,  4D004CB34 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA12
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特公平8-24904号公報
  • 廃棄物処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-239872   出願人：三井造船株式会社
審査官引用 (5件)
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