特許
J-GLOBAL ID:200903073928909843

密封容器並びにその製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254174
公開番号(公開出願番号):特開2002-068296
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 フォームフィルシール密封容器のみならず、プリフォーム密封容器にも適用する。また、ヘッドスペース内の空気を不活性ガスと置換することを不要にする。さらに、トッピング等をする必要性がある場合、そのためのスペースを確保する。【解決手段】 カップ状容器本体12の底壁22に変形部25を設ける。変形部25は、中央部が高く盛り上がる上向き湾曲状態Uと中央部が沈んで下がる下向き湾曲状態Lとの間で変形可能である。変形部25に所定の大きさ以上の圧力が上または下向きに作用させられたときは、上向き湾曲状態Uおよび下向き湾曲状態Lの一方の現在の状態から他方の状態に可逆的に変形させられ、変形部25に所定の大きさ未満の圧力が作用させられたときは、上向き湾曲状態Uおよび下向き湾曲状態Lの一方の現在の状態に保持しうるようになされている。
請求項(抜粋):
カップ状容器本体の底壁に変形部が設けられ、変形部は、中央部が高く盛り上がる上向き湾曲状態と中央部が沈んで下がる下向き湾曲状態との間で変形可能であり、変形部に所定の大きさ以上の圧力が上または下向きに作用させられたときは、上向き湾曲状態および下向き湾曲状態の一方の現在の状態から他方の状態に可逆的に変形させられ、変形部に所定の大きさ未満の圧力が作用させられたときは、上向き湾曲状態および下向き湾曲状態の一方の現在の状態に保持しうるようになされている密封容器。
IPC (2件):
B65D 77/00 ,  B65D 77/20
FI (2件):
B65D 77/00 A ,  B65D 77/20 E
Fターム (15件):
3E067AA04 ,  3E067AB01 ,  3E067AB12 ,  3E067AB16 ,  3E067AC01 ,  3E067BA07A ,  3E067BB14A ,  3E067BC03A ,  3E067EA06 ,  3E067EA32 ,  3E067EB11 ,  3E067EB27 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD07

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