特許
J-GLOBAL ID:200903073930123121

画像形成装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382463
公開番号(公開出願番号):特開2003-189026
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 原稿束の各原稿の画像を順次普通紙にプリントしながら、予め設定されたタブ紙の挿入位置になる毎に、見出しの画像をタブ紙のタブにプリントするタブ合紙モードの複写を行う画像形成装置でタブ紙挿入位置と見出しの設定を簡便に行えるようにする。【解決手段】 タブ合紙モード且つタブ情報紙モードで原稿束の複写を行なう場合、原稿の画像を読み込み(S1403)、原稿がタブ情報紙ならば、それに記載された見出しとタブ紙挿入位置の情報を認識し記憶する(S1404,5)。原稿が仕切り紙ならば、それが原稿束の何枚目かという挿入位置をタブ紙挿入位置として記憶する(S1406,7)。仕切り紙が挿入されていた場合は、プリントフェーズでタブ情報紙から認識した見出しの情報は用いるが、タブ紙挿入位置の情報は用いず、仕切り紙によるタブ紙挿入位置の情報を用いる。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取る画像読み取り手段と、見出しの情報を入力する見出し入力手段と、入力された見出しの情報を記憶する見出し記憶手段を有し、前記画像読み取り手段にセットされた原稿束の各原稿の画像を読み取って順次1枚ずつ普通のプリント用紙にプリントしながら、予め設定されたタブ紙の挿入位置に対応するプリント枚数順になる毎に、前記見出し記憶手段に記憶された見出しの画像をタブ紙のタブにプリントするタブ合紙モードの複写を行なえるように構成された画像形成装置であって、前記画像読み取り手段にセットされた原稿束中に仕切り紙が挿入されている場合に該仕切り紙を識別する識別手段と、該識別手段により識別された仕切り紙の前記原稿束中の枚数順の挿入位置の情報を記憶する挿入位置記憶手段と、前記タブ合紙モードで前記仕切り紙が挿入された原稿束の複写を行なう場合に、前記原稿束の各原稿の画像を順次1枚ずつ普通のプリント用紙にプリントしながら、前記挿入位置記憶手段に記憶された仕切り紙の挿入位置に対応するプリント枚数順になる毎に、前記見出しの画像をタブ紙のタブにプリントするように制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  B41J 21/00 ,  B41J 21/16 ,  G03G 15/36 ,  G03G 21/00 376
FI (5件):
H04N 1/00 E ,  B41J 21/00 Z ,  B41J 21/16 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 382
Fターム (32件):
2C087AA03 ,  2C087AA09 ,  2C087AA13 ,  2C087AB01 ,  2C087AB05 ,  2C087AC08 ,  2C087BA03 ,  2C087BB03 ,  2C087BB11 ,  2C087CB18 ,  2C087DA02 ,  2H027DB02 ,  2H027DB08 ,  2H027DC02 ,  2H027DE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  2H027FA27 ,  2H027FA30 ,  2H027FD03 ,  2H027FD08 ,  2H027FD10 ,  5C062AA05 ,  5C062AB07 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC21 ,  5C062AC60 ,  5C062AF07 ,  5C062AF09

前のページに戻る