特許
J-GLOBAL ID:200903073931113499
流動気体および液体を混合し、渦流化するための、ことに自動車排気の触媒反応のための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223442
公開番号(公開出願番号):特開平6-339634
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ハニカム構造を有する強い渦流化をもたらす乱流を生起させる自動車廃ガス触媒反応装置を提供する。【構成】 金属板状構造体1から構成され、それぞれ渦流形成構造2、3を有する、金属板状構造体1がほぼ同様に構成され、各板状構造体が、(a)流動媒体の主流動方向に対して横方向に延びるように配列された、架橋状部分2と、これらの間に配置される、架橋状部分2にくらべて幅の狭い樋溝状部分3とを有し、第1列の樋溝状部分3の樋溝底部4が、第2列の架橋状部分2の架橋頂部5と同一平面内に在り、このような配置が交互に配列され、(b)架橋状部分2と樋溝状部分3に側面開口6が設けられており、重畳金属板状構造体1が架橋状部分2に関し、また樋溝状部分3に関し、上から見て同様に、かつ/もしくはずらせて配列され、仕切り平坦帯条片7により両者間が仕切られている。
請求項(抜粋):
複数の重畳配置された金属板状構造体(1)から構成され、これらがそれぞれ渦流形成構造(2、3)を有する、流動気体および液体を混合し、渦流化するための、ことに自動車廃ガスの触媒反応のための装置であって、上記各金属板状構造体がほぼ同様に構成され、各板状構造体が、(a)流動媒体の主流動方向に対して横方向に延びるように配列された、本質的に同様の架橋状部分(2)と、これらの間に配置される、本質的に同様の、架橋状部分にくらべて幅の狭い樋溝状部分(3)とを有し、第1列の樋溝状部分(3)の樋溝底部(4)が、第2列の架橋状部分(2)の架橋頂部(5)と同一平面内に在り、このような配置が交互に配列され、(b)架橋状部分(2)と樋溝状部分(3)に側面開口(6)が設けられており、重畳金属板状構造体(1)が架橋状部分(2)に関し、また樋溝状部分(3)に関し、上から見て同様に、かつ/もしくはずらせて配列され、仕切り平坦帯条片(7)により両者間が仕切られていることを特徴とする装置。
IPC (6件):
B01J 35/04 321
, B01J 35/04 ZAB
, B01J 35/04 311
, B01D 53/36 ZAB
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301
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