特許
J-GLOBAL ID:200903073931141808

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075745
公開番号(公開出願番号):特開平9-262341
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 特定遊技状態の発生に伴う遊技者へのサービスの低下を防止しながらも遊技場の経営面での負担を軽減できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 特定遊技状態の発生に伴って可変入賞球装置を開閉動作させた後所定期間が経過した場合にその開閉動作を終了させ、繰返し継続条件が成立したことにより可変入賞球装置を再度開閉動作させる繰返し継続制御を行ない、前記所定期間が複数の中から選択決定され、その選択決定された所定期間に従って前記可変入賞球装置が制御される。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、打玉の入賞により前記可変入賞球装置を第1の状態にできるように定められた始動入賞領域と、第1の状態の前記可変入賞球装置内に進入した打玉が所定の特定入賞領域に入賞したことを条件として遊技状態が特定遊技状態となったことを検出する特定遊技状態検出手段と、打玉が前記始動入賞領域に入賞したことを条件として前記可変入賞球装置を第1の状態にした後第2の状態にし、前記特定遊技状態検出手段の検出出力があった場合に前記可変入賞球装置を第1の状態にし該第1の状態が所定期間続いた場合に前記可変入賞球装置を第2の状態にする制御を、所定回数繰返して継続することが可能な制御手段と、前記所定期間を複数の中から選択して決定する所定期間決定手段とを含み、前記制御手段は、前記所定期間決定手段より決定された所定期間に従って前記可変入賞球装置を制御することを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 316 D

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