特許
J-GLOBAL ID:200903073932201642
車両用前照灯
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071931
公開番号(公開出願番号):特開平11-273411
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 一端が軸止された光源基板の他端をソレノイドで駆動して発光源を反射鏡に対して移動させ、すれ違いと走行とのパターンを切換える前照灯では、ガタなどによる誤差により正確な配光形状が得られない問題点を生じている。【解決手段】 本発明により、反射鏡3には、ランプ2がすれ違いパターンを得るための標準位置Sとして設置されているときに光が達する位置にはすれ違い用反射面3aを形成すると共に、このランプ2のガラスバルブ2bに施された遮光膜2cにより遮光が行われる部分には走行用反射面を形成しておき、すれ違いパターンから走行パターンへの切換えを行う際にはランプ2を軸方向に回動させることで走行用反射面2bに光を到達させて行う車両用前照灯1としたことで、切換はランプ2は回動のみを行えば良いものとなり、ピンとガイド溝など単純な構成で切換に高い精度が得られるものとして課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
1つの発光源を有するランプと反射鏡とを相互の位置を変更することですれ違いパターンと走行パターンとの切換えを行って成る車両用前照灯において、前記反射鏡には、前記ランプがすれ違いパターンを得るための標準位置として設置されているときに前記ランプからの光が達する位置にはすれ違い配光を得るに適するすれ違い用反射面を形成すると共に、このランプのガラスバルブに施された遮光膜により遮光が行われる部分には走行用反射面を形成しておき、前記すれ違いパターンから走行パターンへの切換えを行う際には少なくとも前記ランプを軸方向に回動させることで、前記走行用反射面に光を到達させて行うことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
FI (2件):
F21M 3/22 F
, B60Q 1/06 A
引用特許:
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