特許

J-GLOBAL ID：200903073932545252

自動変速装置

発明者： 大窪 正博
出願人/特許権者： 株式会社エクセディ
代理人 (1件)： 小野 由己男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-120473
公開番号（公開出願番号）：特開2000-310301
出願日： 1999年04月27日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】 構成を簡単にし、しかも容易に変速比を変更することができるようにする。【解決手段】 この装置は、第1〜第3遊星歯車列24〜26と、クラッチ装置及びブレーキ装置からなる複数の締結要素と、第1及び第2カウンタギア対31,32とを備えている。第1遊星歯車列24はエンジン側から動力が入力される第1軸21に配置されている。第2遊星歯車列25は第1軸21と平行に設けられた第2軸22に配置されている。第3遊星歯車列26は、第2軸22に配置され、第2遊星歯車列25に連結されるとともに出力部が出力軸に連結されている。複数の締結要素は、第1軸及び第2軸に配置され、動力伝達経路を制御する。第1及び第2カウンタギア対31,32は第1遊星歯車列24の2つの構成要素と第2遊星歯車列25の2つの構成要素とをそれぞれ連結する。

請求項（抜粋）：

エンジン側からの動力を出力軸に伝達する自動変速装置であって、エンジン側から動力が入力される第1軸に配置された第1遊星歯車列と、前記第1軸と平行に設けられた第2軸に配置された第2遊星歯車列と、前記第2軸に配置され、前記第2遊星歯車列に連結されるとともに出力部が前記出力軸に連結された第3遊星歯車列と、前記第1軸及び第2軸のうちの少なくとも第1軸に配置され、動力伝達経路を制御するための複数の締結要素と、前記第1遊星歯車列の2つの構成要素と前記第2遊星歯車列の2つの構成要素とをそれぞれ連結する第1及び第2カウンタギア対と、を備えた自動変速装置。

IPC (3件)：

F16H 3/66 ,  F16H 3/62 ,  F16H 47/08

FI (3件)：

F16H 3/66 B ,  F16H 3/62 Z ,  F16H 47/08 A

Fターム (21件)：

3J028EA09 ,  3J028EB08 ,  3J028EB14 ,  3J028EB31 ,  3J028EB33 ,  3J028EB35 ,  3J028EB37 ,  3J028EB54 ,  3J028EB62 ,  3J028EB66 ,  3J028FA06 ,  3J028FA13 ,  3J028FB03 ,  3J028FB04 ,  3J028FB06 ,  3J028FC13 ,  3J028FC20 ,  3J028FC25 ,  3J028FC63 ,  3J028GA03 ,  3J028HA14