特許
J-GLOBAL ID:200903073932968960

継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039997
公開番号(公開出願番号):特開平11-273530
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 高さを低くした継電器を提供する。【解決手段】 ハウジング内部を隔壁で上下の部屋に分離し、それぞれの部屋に複数のばね接点の組を配置し、いずれのばね接点の一部をプラグとしてハウジングの底面から突出させる。その際、上側の室内のばね接点の組のプラグ(21)をハウジングの一側面(26)に沿って隔壁を貫通して下に降りるように配置し、下側の室内のばね接点のプラグ(22)をハウジングの中央付近(M)で並べた。
請求項(抜粋):
それぞれの接点ユニットが少なくとも2個の接点部材を備えており、そのうちの少なくともそれぞれ1個(35、39)が隔壁(31)と平行に配列された縦長の接点ばねであり、その接点端部(63)を接触状態にしたり、接触状態を遮断するために隔壁(31)と平行に移動可能である、絶縁された隔壁(31)によって分離された少なくとも2個の接点ユニット(35/35’、39/39’)と、接点端部を移動させるための作動機構(44)と、隔壁に対して垂直な方向に差し込み可能である継電器(11、11’、11”、11* )を接続するためのプラグ接合部(21、22、23)とを有する継電器(11、11’、11”、11* )において、隔壁(31)の一方の側の接点部材(35、35’)のプラグ接合部(21)を接点端部(63)と対向する接点ばね(35)の端部の近傍に配置し、かつ隔壁(31)の他方の側の接点部材(37/37’、39/39’)のプラグ接合部(22)を接点端部(63)の方向に第1のプラグ接合部(21)とはずらして、かつ接点ばね(例えば39)の長さのほぼ半分の位置に配置し、かつ接点ばねの移動方向に接点ばねと間隔を置いて配置し、かつ、連結部(41)が隔壁の一方の側の接点部材(35/35’)から隔壁(31)の他方の側の対応するプラグ接合部(21)へと隔壁(31)を貫通して延びていることを特徴とする継電器。
IPC (2件):
H01H 50/14 ,  H01H 50/10
FI (2件):
H01H 50/14 P ,  H01H 50/10 G

前のページに戻る