特許
J-GLOBAL ID:200903073933848780

ガラス板成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107482
公開番号(公開出願番号):特開2000-302466
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成形炉からプレスリングを取り出すことなく、容易に正確に位置合せのための検査を行う。【解決手段】 成形炉1内に設けたモールド11と、このモールドにガラス板19を押圧するプレスリング7と、このプレスリング7の支持フレーム6とを備えたガラス板成形装置において、前記プレスリング7の内側の複数ヵ所に検査用のピン30を設け、成形炉1,2の外部から前記ピンを操作可能とした。検査用として用いるガラス板を成形炉1内に搬送し上記ピン30を突出させた状態のプレスリング7を用いてプレス成形する。これにより、ガラス板の周縁部に形成されたピン30の跡の位置を計測し、プレスリング7に対するガラス板の位置が設定通りか否かが判別される。このピン30の跡の検出結果に応じて炉前部22のロボット50によるガラス板の搭載位置が調整される。
請求項(抜粋):
成形炉内に設けたモールドと、このモールドの成形面に曲げ成形すべきガラス板を押圧するための、前記ガラス板の周縁形状に対応した形状のプレスリングと、このプレスリングを支持して前記成形炉から出し入れするための支持フレームとを備えたガラス板成形装置において、前記プレスリングに沿ってその内側の複数ヵ所に、プレスリングの押圧面より突出および退避可能に設けられたガラス板の位置検出用のピンと、前記各ピンを連結してプレスリングの押圧面からの突出および退避駆動させるリンク機構とを有し、このリンク機構は、前記支持フレーム上のプレスリングが前記成形炉内に配置された状態で、この成形炉の外部から操作可能としたことを特徴とするガラス板成形装置。
Fターム (3件):
4G015AA10 ,  4G015AA14 ,  4G015AB03

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