特許

J-GLOBAL ID：200903073933902474

異種伝送媒体間相互接続装置

発明者： 松生 徹治 ,  平田 啓二 ,  不動 弘幸 ,  野崎 直幸
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  関西電力株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-322633
公開番号（公開出願番号）：特開平7-177491
出願日： 1993年12月21日
公開日（公表日）： 1995年07月14日
要約：

【要約】【構成】同軸CATV伝送路42からのCATV信号は、異種伝送媒体相互接続装置31を通り、高層住宅32の棟内に敷設されたCATV用同軸伝送路45を伝搬して、テレビジョン受像機65に与えられる。回線制御装置53からの下り光信号は、光ファイバ61から異種伝送媒体相互接続装置31に入力され、同軸信号に変換される。この同軸信号は、配電制御信号として、CATV用同軸伝送路45に導出される。CATV用同軸伝送路45を伝搬した配電制御信号は、端末装置67で受信される。端末装置67から回線制御装置53に与えるべき情報に対応した配電制御信号は、CATV用同軸伝送路45を伝搬し、光信号に変換された後に、上り光信号として光ファイバ62に送出される。【効果】光ファイバ伝送路と同軸伝送路とを相互接続できる。これにより、CATV用同軸伝送路45を配電自動化システムに共用できる。

請求項（抜粋）：

第1種類の信号を伝搬させるための第1の伝送媒体に接続される第1接続部と、上記第1種類の信号とは異なる第2種類の信号を伝搬させるための第2の伝送媒体に接続される第2接続部と、上記第1接続部からの信号を上記第2種類の信号に変換して上記第2接続部に与える第1信号変換手段とを含むことを特徴とする異種伝送媒体間相互接続装置。

IPC (5件)：

H04N 7/16 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12