特許
J-GLOBAL ID:200903073935163954

チャイルドシートの車体組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185552
公開番号(公開出願番号):特開2001-010381
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 シート部分に組み込むビルトインタイプのチャイルドシートにおいて、ベルトの損傷を防止して、ベルトの商品性が低下しないようにする。【解決手段】 シート(1)部分に組み込むビルトインタイプのチャイルドシート(5)のバックフレーム(14)を車体に取り付ける構造であって、前方へ塑性変形可能なブラケット21(31)を車体(11,13)に設け、このブラケット(21,31)にバックフレーム(14)を取り付けた構成において、上部ブラケット21は、左右一対の車体固定片22,22を備える基板23の左右に、ベルト9,9が挿通する平面視コ字型部を介して取付片24,24を備え、曲げ成形された左右の平面視コ字型部が塑性変形可能部25,25となっている。そして、塑性変形可能部25,25の上下端部には外側に折曲させたフランジ25f,25fを設けている。
請求項(抜粋):
シート部分に組み込むビルトインタイプのチャイルドシートのバックフレームを車体に取り付ける構造であって、前方へ塑性変形可能なブラケットを車体に設け、このブラケットにバックフレームを取り付けたチャイルドシートの車体組付構造において、上部ブラケットは、左右一対の車体固定片を備える基板の左右に、ベルトが挿通する平面視コ字型部を介して取付片を備え、曲げ成形された左右の平面視コ字型部が塑性変形可能部となっており、該塑性変形可能部の上下端部には外側に折曲させたフランジを設けたこと、を特徴とするチャイルドシートの車体組付構造。
IPC (3件):
B60N 2/26 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/22
FI (3件):
B60N 2/26 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/22
Fターム (9件):
3B087CD03 ,  3B087CE01 ,  3B087DA08 ,  3B087DE06 ,  3D018CA08 ,  3D018CB02 ,  3D018CB04 ,  3D018CC03 ,  3D018CD01

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