特許
J-GLOBAL ID:200903073936120604

液体吐出ヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253170
公開番号(公開出願番号):特開平10-095118
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 製造時間が短く、製造時の切断等の機械加工に十分に耐え得る強度を有する天板部材を含む液体吐出ヘッドおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 液体吐出ヘッドは、液体を吐出するために利用される吐出エネルギを発生する吐出エネルギ発生手段503を有する基板501と、この基板501の吐出エネルギ発生手段503に液体を供給するための液体供給口510を有する天板511とを接合して、天板511と基板501との間に吐出エネルギ発生手段503に対応する液流路と、この液流路に連通する液体吐出口507と、液流路の複数が連通し、かつ、天板511の液体供給口510からの液体を受ける共通液室とが形成されている。天板511の液体供給口510は、スリット状であり、かつ、少なくとも1つの梁512を有する。
請求項(抜粋):
液体を吐出するために利用される吐出エネルギを発生する吐出エネルギ発生手段を有する基板と、該基板の吐出エネルギ発生手段に液体を供給するための液体供給口を有する天板とを接合して、該天板と前記基板との間に前記吐出エネルギ発生手段に対応する液流路と、該液流路に連通する液体吐出口と、前記液流路の複数が連通し、かつ、前記天板の液体供給口からの液体を受ける共通液室とが形成された液体吐出ヘッドであって、前記天板の前記液体供給口は、スリット状であり、かつ、少なくとも1つの梁を有することを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H

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