特許
J-GLOBAL ID:200903073936288521
移動体通信システム及び通信制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347200
公開番号(公開出願番号):特開平7-203066
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、有線で接続されたデータ通信用モデムを制御するように設計された通信用ソフトウェアを変更することなく、物理的に接続されていない基地局内のモデム機能を用いてデータ通信の実行を可能にする。【構成】パソコン16から出力されたモデム機能を動作させる通信コマンドを入力保持し、所定のタイミングで通信コマンドに応じたデータを出力するインタフェース18と、パソコン16とインタフェース18とを介して接続されたPHP子機10と、PHP子機10と無線伝送路を介して接続されると共に公衆回線14と接続され、モデム機能を有しており、インタフェース18から所定のタイミングで出力されるデータの内容に応じてモデム機能を動作させる基地局12とを具備する。
請求項(抜粋):
公衆回線を介してデータ通信を実行するためのモデム機能を動作させる通信コマンドを出力する情報処理装置に接続されるものであって、前記情報処理装置から出力された前記通信コマンドを入力保持し、所定のタイミングで前記通信コマンドに応じたデータを出力するインタフェース手段と、前記情報処理装置に前記インタフェース手段を介して接続され、前記インタフェース手段から出力されたデータに応じた処理を実行する移動局と、前記移動局と無線伝送路を介して接続されると共に前記公衆回線と接続され、前記公衆回線を介してデータ通信を行なうためのモデム機能を有しており、前記インタフェース手段からの前記移動局を介した所定のタイミングで出力される前記データの内容に応じて前記モデム機能を動作させる基地局と、を具備し、前記移動局と前記基地局との間の無線通信経路を介した前記情報処理装置によるデータ通信を可能とすることを特徴とする移動体通信システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/00
前のページに戻る