特許
J-GLOBAL ID:200903073937016169

培地の攪拌保温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283883
公開番号(公開出願番号):特開平11-113560
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 より高い精度で培地温度を管理できると共に、より均質な培地を供給できる培地の攪拌保温装置を提供する。【解決手段】 培地1が入れられた培地容器2内に培地攪拌用の第1の攪拌子3を浸設し、加熱槽6内の熱伝達媒体に培地容器2を浸しつつ熱伝達媒体を加熱して培地容器2内の培地1を保温する培地の攪拌保温装置であって、加熱槽6内の底面上に第2の攪拌子10を沈設し、第2の攪拌子10の上方で少なくとも第2の攪拌子10の回転を妨げることのない高さに培地容器2を載置する台座4を配設し、第1の攪拌子3及び第2の攪拌子10を磁気攪拌手段11により同時に回転駆動する。
請求項(抜粋):
培地が入れられた培地容器内に培地攪拌用の第1の攪拌子を浸設し、該第1の攪拌子を磁気攪拌手段により回転させて培地を攪拌する一方、液状の熱伝達媒体を内部に蓄えると共に該熱伝達媒体を加熱する加熱手段を有する加熱槽を備え、前記加熱槽内の熱伝達媒体に前記培地容器を浸しつつ前記熱伝達媒体を加熱して培地容器内の培地を保温する培地の攪拌保温装置であって、前記加熱槽内の底面上に第2の攪拌子を沈設し、該第2の攪拌子の上方で少なくとも第2の攪拌子の回転を妨げることのない高さに前記培地容器を載置する台座を配設し、前記第1の攪拌子及び前記第2の攪拌子を前記磁気攪拌手段により同時に回転駆動することを特徴とした培地の攪拌保温装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バイオリアクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176757   出願人:財団法人電力中央研究所

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