特許
J-GLOBAL ID:200903073937775191

化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024731
公開番号(公開出願番号):特開平11-106316
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 頭髪に対するぬめり感が少なく、櫛通り性、滑らかさ、しっとり感等のコンディショニング効果が改善され、皮膚に対するしっとり感およびぬめり感の無さが改善された化粧料組成物を提供する。【解決手段】 エポキシ化合物であるグリシジルエーテル類または1,2-エポキシアルカン類と、塩基性アミノ酸とを反応させて得られる塩基性アミノ酸誘導体と両性界面活性剤とを併用する。また、さらにアニオン界面活性剤をも併用する。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される塩基性アミノ酸誘導体およびその塩から選ばれる1種以上(A)と両性界面活性剤から選ばれる1種以上(B)とを有効成分として含有することを特徴とする化粧料組成物。【化1】[上記一般式(1)中、R1は炭素原子数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基を示し、jは0または1の整数を示し、Xは水素原子または下記一般式(2)で表される置換基を示し、kは0〜5の整数を示し、k=0のときYは下記一般式(3)で表される置換基を示し、そしてk=1〜5の整数のときYはアミノ基を示す。]【化2】[上記一般式(2)中、R2はR1と同一または異なって炭素原子数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基を示し、nは0または1の整数を示す。]【化3】[上記一般式(3)中、mは1〜5の整数を示し、Zは下記(I)〜(IV)のいずれかの置換基を表す。]【化4】
IPC (3件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48
FI (4件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 D ,  A61K 7/48

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