特許
J-GLOBAL ID:200903073938491529

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054562
公開番号(公開出願番号):特開平11-251772
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 PDPの放熱効果を良くして、プラズマディスプレイ装置全体としても薄型とする。【解決手段】 前面枠2の表示窓に光学フィルタ3を貼着して、その背後に2枚のガラス板等からなるPDP4を収納して、後部カバー10で覆って、テレビ映像等を表示するプラズマディスプレイ装置1を構成する。PDP4の背面には、アルミ板等の高熱伝導性の板からなる熱伝導板5を接着剤等で貼着して、PDP4の表示による局所的な発熱を抑えて、PDPの均熱化を図る。PDP4をテレビ映像信号等で駆動する電子回路等を搭載した回路基板7a、7a、・・は、複数に分割して互いに所定の間隔を置いて熱伝導板5の上に載置する。複数の分割した回路基板7a、7a、・・の回路基板の間には、放熱フィン6、6、・・を設けて、PDPから発生する熱を放熱する。
請求項(抜粋):
PDP(プラズマディスプレイパネル)を用いてテレビ映像等を表示するプラズマディスプレイ装置において、PDPの背面に貼着したアルミ板その他の高熱伝導性の板からなる熱伝導板と、その熱伝導板のPDPの反対面に複数に分割して互いに所定の間隔を置いて載置したPDPの駆動等のための回路基板と、その回路基板の間に貼着した複数の放熱フィンを設け、PDPから発生する熱を放熱するとともに、PDPの均熱化を図ることを特徴としたプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H04N 5/66 101
FI (2件):
H05K 7/20 B ,  H04N 5/66 101 A

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