特許
J-GLOBAL ID:200903073939415575

自動車のドア建付治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192326
公開番号(公開出願番号):特開平8-039364
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ドアヒンジをボディー側に先に位置決め固着し、これにドアをセンタリング用ボルトによってドアの位置を出すようにしてドア取付けを行うようにした高精度の位置決めが得られ、小型軽量化したドア建付治具を提供する。【構成】横杆2と、この横杆2の前端に結合され縦杆3とからなるL字状の治具本体1において、前記縦杆3にドアヒンジを車幅方向、高さ方向及び前後方向に位置決め保持する上下一対のヒンジセットブロック5a,5bと、上下方向及び前後方向の調整が可能であり、ロントピラーの基準穴に係合する前方位置決めピン6と、治具固定用クランプ7とを備え、前記横杆2の後端には上下方向及び前後方向の調整が可能であり、センタピラーの基準穴に係合する後方位置決めピン16とを備えた構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
車体のフロントピラーとセンタピラー間におけるサイドシェルと平行に位置決めされる横杆と、この横杆の前端に結合されフロントピラーのドア取り付け部と平行に位置決めされる縦杆とからなるL字状の治具本体において、前記縦杆にドアヒンジを車幅方向、高さ方向及び前後方向に位置決め保持する上下一対のヒンジセットブロックと、上下方向及び前後方向の調整が可能であり、前記フロントピラーの基準穴に係合する前方位置決めピンと、治具固定用クランプとを備え、前記横杆の後端には上下方向及び前後方向の調整が可能であり、前記センタピラーの基準穴に係合する後方位置決めピンとを備えた構成を特徴とする自動車のドア建付治具。
IPC (3件):
B23P 19/00 304 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 65/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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