特許
J-GLOBAL ID:200903073942165075

反射型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091761
公開番号(公開出願番号):特開2000-284274
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示素子の、動画対応可能な応答速度を有し、高コントラストを実現する。【解決手段】 対向して配置された一対の上側基板10と下側基板14に形成された上側透明電極11と下側透明電極13間に挟持されたゲストホスト型の液晶層12を有し、この液晶層12の一方に設けられた散乱反射板16および液晶層12と散乱反射板16との間に設けられた四分の一波長板15とを有する反射型液晶表示素子である。散乱反射板16として入射角α=45°から光を入射したときの正反射方向への反射率に対する半値角度幅が10°以上70°以内であるような散乱特性を有するものを用いる。また、液晶層12がホモジニアス配向またはホメオトロピック配向である。さらに、散乱反射板16に入射角α=45°から光を入射したときの正反射方向への反射率がR≧20%である散乱特性を有するものを用いる。
請求項(抜粋):
対向して配置された一対の基板上に形成された電極間に挟持されたゲストホスト型の液晶層と、前記液晶層の一方に設けられた散乱反射手段と、前記液晶層と前記散乱反射手段との間に設けられた四分の一波長層とを有する反射型液晶表示素子であって、前記散乱反射手段として入射角α=45°から光を入射したときの正反射方向への反射率に対する半値角度幅が10°以上70°以内であるような散乱特性を有する散乱反射手段であることを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/02
FI (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/02 A
Fターム (16件):
2H042BA03 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA11Y ,  2H091FA11Z ,  2H091FA16Y ,  2H091FA16Z ,  2H091FB08 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091GA13 ,  2H091HA08 ,  2H091KA10 ,  2H091LA15 ,  2H091LA30

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