ポリプロピレン発泡体の射出成形方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢口平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-200013
公開番号（公開出願番号）：特開2001-026032
出願日： 1999年07月14日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：

【要約】【課題】外観が美麗であり、発泡倍率1.5倍以上であるポリプロピレン発泡体を安定的に且つ、連続的に成形する方法を提供する。【解決手段】射出成形機のノズルに結合される固定金型と、その固定金型に対して任意の位置に前進及び後退可能な可動金型とで構成され、型締め状態でMFRが0.5〜1000g/10分である発泡剤入りポリプロピレンを、該ポリプロピレンの融点より高くとも30°C以内の温度で射出し、射出完了後、可動金型を後退させてキャビティーの容積を所定の容積まで広げて発泡させ、さらに、発泡体表面に未発泡層を発生させ、かつ、発泡倍率が1.5倍以上であることを特徴とするポリプロピレン発泡体の射出成形方法である。

請求項（抜粋）：

射出成形機のノズルに結合される固定金型と、その固定金型に対して任意の位置に前進及び後退可能な可動金型とで構成され、型締め状態でMFRが0.5〜1000g/10分である発泡剤入りポリプロピレンを、該ポリプロピレンの融点より高くとも30°C以内の温度で射出し、射出完了後、可動金型を後退させてキャビティーの容積を所定の容積まで広げて発泡させ、さらに、発泡体表面に未発泡層を発生させ、かつ、発泡倍率が1.5倍以上であることを特徴とするポリプロピレン発泡体の射出成形方法。

IPC (5件)：

B29C 45/00 , B29C 45/26 , B29C 45/70 , B29K 23:00 , B29K105:04

FI (3件)：

B29C 45/00 , B29C 45/26 , B29C 45/70

Fターム (29件)：

4F202AA11 , 4F202AB02 , 4F202AG03 , 4F202AG07 , 4F202AG20 , 4F202AH26 , 4F202AH55 , 4F202AH56 , 4F202AH58 , 4F202CA11 , 4F202CB30 , 4F202CK18 , 4F202CK19 , 4F206AA11 , 4F206AB02 , 4F206AG03 , 4F206AG07 , 4F206AG20 , 4F206AH26 , 4F206AH55 , 4F206AH56 , 4F206AH58 , 4F206JA04 , 4F206JL02 , 4F206JN22 , 4F206JN25 , 4F206JN37 , 4F206JQ02 , 4F206JW26

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