特許
J-GLOBAL ID:200903073943550932

オートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282027
公開番号(公開出願番号):特開平7-115580
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 合焦直前のフォーカスレンズの行き過ぎによるぼけ量を一定にし、被写体に依存することなく常に快適なオートフォーカス性能を発揮することができるオートフォーカス装置を提供する。【構成】 AF制御装置9が、パルスモータ11によりフォーカスレンズを含む光学系1をを駆動し且つ合焦評価信号のピーク点を検出した時、現在の絞り2の値から前記パルスモータ11の単位駆動量に対する焦点面でのぼけ量を算出し、該算出値に基づいて前記ピーク点に対する前記フォーカスレンズの行き過ぎ量に相当する前記パルスモータ11のパルス数を変化させる。
請求項(抜粋):
映像信号の高周波成分を用い且つパルスモータによりフォーカスレンズを駆動することにより合焦動作を行うオートフォーカス装置において、合焦動作を行うと共に前記フォーカスレンズの駆動量を定義し得る焦点調節手段と、該焦点調節手段の絶対位置を検出する位置検出手段と、映像信号の高周波成分を抽出して合焦評価信号を生成する信号処理手段と、該信号処理手段の出力に応じて合焦動作を制御する合焦制御手段とを具備してなり、該合焦制御手段は、前記焦点調節手段を駆動し且つ前記合焦評価信号のピーク点を検出した時、現在の絞り値から前記パルスモータの単位駆動量に対する焦点面でのぼけ量を算出し、該算出値に基づいて前記ピーク点に対する前記フォーカスレンズの行き過ぎ量に相当する前記パルスモータのパルス数を可変することを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-265377
  • 特開昭58-179067

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