特許
J-GLOBAL ID:200903073943677266

配線容量演算装置及び配線容量算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270441
公開番号(公開出願番号):特開平6-120343
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は配線容量演算装置の改善に関し、単位長さ当たりの容量パラメータと配線長との積算方法に依存することなく、その算出方法を工夫して、被容量抽出配線に隣接する他の配線の配置条件を考慮しつつ、精度良い配線容量を算出し、正確な配線遅延時間を求値することを目的とする。【構成】 被設計半導体装置14の配線容量Cxを算出する装置であって、予め配線配置条件に基づいて標本化された複数の単位配線容量データDCi〔i=1,2,3...i〕を格納する記憶手段11と、前記記憶手段11の入出力を制御する制御手段12と、前記制御手段12の入出力を補助する入出力補助手段13とを具備し、前記制御手段12が被設計半導体装置14の被容量抽出配線LCについて、単位長さ毎に割り振られた単位配線容量データDCiの加算制御をすることを含み構成する。
請求項(抜粋):
被設計半導体装置(14)の配線容量(Cx)を算出する装置であって、予め配線配置条件に基づいて標本化された複数の被参照配線パターン(LR)に係る単位配線容量データ(DCi〔i=1,2,3...i〕)を格納する記憶手段(11)と、前記記憶手段(11)の入出力を制御する制御手段(12)と、前記制御手段(12)の入出力を補助する入出力補助手段(13)とを具備し、前記制御手段(12)が被設計半導体装置(14)の被容量抽出配線(LC)について、単位長さ毎に割り振られた単位配線容量データ(DCi)の加算制御をすることを特徴とする配線容量演算装置。
IPC (5件):
H01L 21/82 ,  G01R 27/26 ,  G06F 15/60 360 ,  H01L 21/66 ,  H01L 21/3205
FI (2件):
H01L 21/82 W ,  H01L 21/88 Z

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