特許
J-GLOBAL ID:200903073945170592

材料収集システムおよびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517294
公開番号(公開出願番号):特表平11-514905
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】本発明は、切削器具由来の切削物を収集するための機器手段およびその使用に関する。切削物は、貴金属、毒性材料または危険材料、あるいは、骨のような生物由来のものであり得る。骨切削物を収集することの特定の実施態様において、本発明は、ドリルビットによって使用される機器手段を含み、その結果、骨切削物(195)は、後の移植の目的のために、無菌的に収集室(110)に収集される。使用の場合に、骨髄切削物および骨切削物(195)は、ドリルビット(150)のフリュート(170)の中に引き込まれ、機器先端(100)の孔部まで運び上げられ、そして収集室(110)に収集される。ドリルビット(150)のフリュートは、回転しているときか、ドリルビット(150)が機器から引き上げられるときかに、ドリルビット(150)によって回転させられる、回転フリュートワイパー(160)の使用を通じて残余組織は取り除かれ得る。本実施例において、デバイスの使用は、骨欠損、骨折、あるいは、骨と接触する整形外科的もしくは歯科的な移植物の固定化の再構築ための、生きた骨組織の収集を可能にする。
請求項(抜粋):
切削物を収集するための機器であって: フリュートを有する切削器具に適合する孔部を有する先端であって、ここで、フリュートを有する切削器具と適合する場合、該先端および該フリュートは囲まれたチャンネルを形成する、先端;および 切削物を収集および保持するために、該先端に取付可能な収集室; を含み、 ここで、使用する場合に、機器は、切削器具を回転および並進運動させて、切削物を、該収集室に蓄積させるために導き、引き込み、そしてフリングすることが可能である、機器。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 17/16
FI (2件):
A61B 10/00 103 Z ,  A61B 17/16

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