特許
J-GLOBAL ID:200903073945285101

端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110403
公開番号(公開出願番号):特開平5-307979
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【構成】 端子台本体1の取付面2に多角形状で板状の変形可能なアース端子4を突出して設ける。取付面2のアース端子4近傍に係止部11,11を設ける。被取付面13に位置決め部14,14を穿設する。アース端子4とアース孔16とが角度θをもって相対的に変位するようにアース孔16を被取付面13に穿設する。アース端子4をアース孔16に挿入し、係止部11,11を位置決め部14,14に位置決め係止し、端子台本体1を被取付面13に仮固定する。アース端子4はアース孔16の周囲に当接し、ねじれ変形する。端子台本体1を被取付面13にねじ17にてねじ締めして固定する。【効果】 アース端子4をアース孔16に確実に接触でき、簡単に確実に電気的接続を得ることができる。
請求項(抜粋):
端子台本体と、被取付面に形成された長孔状のアース孔に挿入されこのアース孔の幅方向長さより肉厚の薄い変形可能な板状の前記端子台本体に突出して設けられたアース端子と、前記被取付面の前記アース孔近傍に形成された位置決め部に位置決め係止される前記端子台本体に設けられた係止部とを備え、前記端子台本体の係止部を前記位置決め部に位置決め係止する際に、前記アース孔と前記アース端子とは所定角度をもって相対的に変位していることを特徴とした端子台。
IPC (2件):
H01R 4/64 ,  H01R 9/22

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