特許
J-GLOBAL ID:200903073945385122

砂の殺菌殺虫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018428
公開番号(公開出願番号):特開平7-227193
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】短い時間で確実に砂を所定の温度以上に加熱することができる砂の殺菌殺虫装置を提供する【構成】トラックの荷台に殺菌殺虫装置4を配置する。傾斜した状態で使用する回転ドラム8の下端側に、回転ドラム8の内部に向かって炎を噴射するバーナを設ける。回転する回転ドラム8の上側開口部から投入されて下側開口部から排出される砂をバーナ13の炎の熱で加熱する。回転ドラム8の内部に回転ドラム8の長手方向に沿って延びてバーナ13の炎によって加熱される加熱管11を配置する。回転ドラム8の内壁部に、投入された砂を攪拌し、加熱管11に向かって砂を落下させる攪拌ブレード10a〜10fを設ける。
請求項(抜粋):
周方向に回転自在に支持された筒状の回転ドラムと、前記回転ドラムを周方向に回転させる回転駆動源と、傾斜した状態で使用される前記回転ドラムの長手方向の下端側に配置されて前記回転ドラムの内部に向かって炎を噴射するバーナとを具備し、回転する前記回転ドラムの長手方向の上側開口部から投入されて下側開口部から排出される砂を前記バーナの炎の熱で加熱することにより該砂の殺菌と該砂中の虫の殺虫とを行う砂の殺菌殺虫装置であって、前記回転ドラムの内部に該回転ドラムの長手方向に沿って延びて前記バーナの炎によって加熱される加熱管を配置したことを特徴とする砂の殺菌殺虫装置。
IPC (3件):
A01M 17/00 ,  A01M 1/00 ,  A01M 3/00

前のページに戻る