特許
J-GLOBAL ID:200903073945556954

波長多重光伝送システム及び該伝送システムに用いる光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196258
公開番号(公開出願番号):特開平9-046318
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 改善された波長分散補償を行うことにより、波長多重光伝送システムにおける信号光の波形歪みを緩和すること。【解決手段】 伝送路を介して波長の異なる複数の信号光を伝送する波長多重光伝送システムに使用するのに適した光送信装置。光送信装置は、それぞれ電気信号を波長の異なる複数の信号光に変換する複数の電気-光変換器と、それぞれ複数の電気-光変換手段に接続され、各信号光にある波長分散を与える複数の前置波長分散器と、複数の前置波長分散器に接続され、複数の信号光を合波する光合波器とを含んでいる。各前置波長分散器は各信号光の波長と伝送路での波長分散が零となる特定波長との間の波長ずれによって発生する伝送路での波長分散ずれを補償する。
請求項(抜粋):
伝送路を介して波長の異なる複数の信号光を伝送する波長多重光伝送システムに使用する光送信装置であって、それぞれ電気信号を波長の異なる複数の前記信号光に変換する複数の電気-光変換手段と;それぞれ前記複数の電気-光変換手段に接続され、各信号光にある波長分散を与える複数の前置波長分散手段と;前記複数の前置波長分散手段に接続され、前記複数の信号光を合波する光合波器とを具備し、前記各前置波長分散手段は各信号光の波長と前記伝送路での波長分散が零となる特定波長との間の波長ずれによって発生する前記伝送路での波長分散ずれを補償するように適合していることを特徴とする光送信装置。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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