特許
J-GLOBAL ID:200903073947649771

運動センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258763
公開番号(公開出願番号):特開2003-042768
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも1軸の加速度と1軸の角速度を検出することが可能で小型のサイズおよび実用的な感度と安定性を有する複合運動センサを提供すること。【解決手段】 1枚の板状の圧電材から成形されており、両側にほぼ平行に配置された1本あるいは1組の棒状振動体を備え、該棒状振動体はそれぞれ一端は基台に固定される基部に連結しており、他端は共通の負荷質量に連結している形状を有し、前記両側の棒状振動体と前記基部と前記負荷質量とに囲まれた空間の内部に前記基部と連続する音叉基部を有し各脚の方向が前記棒状振動体とほぼ平行な音叉を配置し、前記負荷質量に作用する慣性力に基づく前記棒状振動体の固有振動数の変化あるいは撓みを検出することによって所定の方向の加速度を検出し、前記音叉に作用するコリオリ力を検出することによって所定の方向の軸の回りの回転の角速度を検出することを特徴とする複合運動センサ。
請求項(抜粋):
1枚の板状の圧電材から成形されており、両側にほぼ平行に配置された複数の棒状振動体を備え、該棒状振動体はそれぞれ一端は台座に固定される基部に連結しており、他端は共通の負荷質量に連結している形状を有し、前記両側の棒状振動体と前記基部と前記負荷質量とに囲まれた空間の内部に前記基部と連続する音叉基部を有し各脚の方向が前記棒状振動体とほぼ平行な音叉を配置し、前記負荷質量に作用する慣性力に基づく前記棒状振動体の固有振動数の変化あるいは撓みを検出することによって所定の方向の加速度を検出し、前記音叉に作用するコリオリ力を検出することによって所定の方向の軸の回りの回転の角速度を検出することを特徴とする運動センサ。
IPC (6件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01P 15/09 ,  G01P 15/10 ,  G01P 15/18 ,  H01L 41/08
FI (6件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01P 15/09 ,  G01P 15/10 ,  G01P 15/00 K ,  H01L 41/08 Z
Fターム (7件):
2F105BB04 ,  2F105BB13 ,  2F105BB15 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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