特許

J-GLOBAL ID：200903073947658010

診療圏分析システム

発明者： 中澤 言一 ,  平川 晴章
出願人/特許権者： 株式会社熊谷組
代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-094094
公開番号（公開出願番号）：特開2003-296540
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月17日
要約：

【要約】【課題】 医療施設の開設予定地域内の推計患者数などの統計的データを収集して、当該医療施設の利用患者数を予測することにより、医療施設の経営を考慮した医療施設の立地条件の検討を可能とする。【解決手段】 医療施設開設予定地域の地図データを複数のエリアR(i)に分割するとともに、上記地図データから各エリアR(i)と開設予定の医療施設A1、及び、類似医療施設Ajとの時間距離T(xj,i)を算出し、上記算出された距離データT(xj,i)を用いて上記各医療施設の施設利用率q(xj,i)をそれぞれ求めて当該医療施設の施設利用選択率Q(x1,i)を演算し、この施設利用選択率Q(x1,i)と各エリアR(i)の推計患者数N(i)とから当該医療施設A1の利用患者数を予測するようにした。

請求項（抜粋）：

地図データを記憶する手段と、医療施設開設予定地域の地図データを複数のエリアに分割し、この分割された各エリア毎の推計患者数を抽出する推計患者数抽出手段と、上記地図データから各エリアと開設予定の医療施設、及び、医療施設開設予定地域に既に開設されている当該医療施設と同様の診療科目を有する医療施設との距離を算出する距離算出手段と、上記算出された距離と上記推計患者数とから上記各医療施設の施設利用率をそれぞれ求めて当該医療施設の施設利用選択率を演算する手段と、この施設利用選択率と上記抽出された推計患者数とから当該医療施設の利用患者数を予測する手段とを備えたことを特徴とする診療圏分析システム。

IPC (3件)：

G06F 17/60 170 ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 154

FI (3件)：

G06F 17/60 170 A ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 154

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-124769
  
• 特開昭63-247862
  
• 商圏分析情報システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-115948   出願人：株式会社エフエムアイ, 技研商事インターナショナル株式会社