特許

J-GLOBAL ID：200903073948438790

高周波加速空洞

発明者： 鈴木 敏司 ,  日下 卓也 ,  井上 憲一 ,  小林 明
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 本庄 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-200434
公開番号（公開出願番号）：特開平5-047497
出願日： 1991年08月09日
公開日（公表日）： 1993年02月26日
要約：

【要約】【目的】 π/2モード・2周期型高周波加速空洞における加速モードの高周波損失と高次モード発生を減少させる。【構成】 π/2モード・2周期型高周波加速空洞において,空洞壁における高周波損失を少なくして高加速電界を得るために,加速セルを超伝導材料で構成し,結合セルは常伝導材料で構成する。また,空洞壁を熱伝導率の高い材料で構成し,加速セルの内壁にのみ超伝導薄膜を形成する。これら構成により,上記目的を達成する。

請求項（抜粋）：

加速セルと結合セルとをπ/2モード・2周期型構造に連設した高周波加速空洞において,前記加速セルを超伝導材料で構成し,前記結合セルを常伝導材料で構成することを特徴とする高周波加速空洞。

IPC (2件)：

H05H 9/00 ZAA ,  H05H 7/20 ZAA