特許
J-GLOBAL ID:200903073949021982

発光素子ユニット及びこれを複数備えた面発光ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330843
公開番号(公開出願番号):特開2009-152142
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】発光素子ユニットにおいて、照射面を高輝度とし、出射光の配光を広角にする。【解決手段】発光素子ユニット1は、発光素子(LED2)と、LED2からの光を配光制御するレンズ部5と、を備え、レンズ部5は、LED2からの光を入射する入射面51と、入射面51から入射した光を拡散出射する出射面53とを有する。出射面53は発光面中心P0よりも外側を中心とする円C1を、中心P0を通る法線Xを軸として回転させた凸型回転体の外郭形状53aと、発光面より上方の法線X上の点を中心とした半球型凹形状53bとの組み合わせから成る。入射面51は発光面中心P0を中心とする半球型凹形状から成る。LED2からの光は入射面51において全反射されることなくレンズ部5内に入射するので、光利用効率が高くなり、照射面を高輝度にすることができる。また、入射面51及び出射面53において屈折した出射光は広角配光となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子を実装するパッケージと、前記パッケージを搭載する基板と、前記発光素子から出射された光を配光制御するレンズ部と、を備えた発光素子ユニットであって、 前記レンズ部は、前記発光素子からの光を入射する入射面と、前記入射面の周囲に設けられ、前記基板と接する底面と、前記入射面から入射した光を拡散出射する出射面と、を有し、 前記出射面は、前記発光素子の発光面中心よりも外側を中心とする円を、前記発光面中心を通る法線を軸として回転させた凸型回転体の外郭形状と、前記発光面より上方であって、前記発光面中心を通る法線上の点を中心とした半球型凹形状との組み合わせから成る概半球形状から成り、 前記入射面は、前記発光面中心を中心とする半球型凹形状から成ることを特徴とする発光素子ユニット。
IPC (6件):
F21V 5/00 ,  F21S 2/00 ,  F21V 5/04 ,  H01L 33/00 ,  G09F 13/20 ,  G09F 13/04
FI (6件):
F21V5/00 510 ,  F21S1/00 E ,  F21V5/04 500 ,  H01L33/00 N ,  G09F13/20 L ,  G09F13/04 Z
Fターム (25件):
5C096AA05 ,  5C096AA16 ,  5C096AA27 ,  5C096BA01 ,  5C096BA04 ,  5C096CC06 ,  5C096CC12 ,  5C096CC30 ,  5C096CG02 ,  5C096DA01 ,  5C096EA01 ,  5C096FA02 ,  5C096FA03 ,  5C096FA09 ,  5F041AA03 ,  5F041AA05 ,  5F041AA07 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA43 ,  5F041DA77 ,  5F041DC07 ,  5F041FF11 ,  5F041FF12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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