特許
J-GLOBAL ID:200903073949849832

LAN間接続装置及びLAN間接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336672
公開番号(公開出願番号):特開平11-136292
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 同一方路に複数の回線を敷設し、回線負荷を分散させることにより伝送に必要な帯域を確保する。【解決手段】 ホスト14からパケット情報から、LAN間接続装置11のパケット識別手段113によりアプリケーション1または2のいずれに用いられる情報かを識別する。IPアドレス変換手段114では識別されたアプリケーション識別子情報毎に異なるIPアドレスに変換し、変換後のIPアドレス毎にシリアルポート112-1〜112-nを選定し専用線L1〜Lnを設定して、指定したIPアドレス向けのパケットのみを端末側のLAN間接続装置21に伝送する。LAN間接続装置21のIPアドレス逆変換手段213では、シリアルポート212-1〜212-n毎に異なるIPアドレスが付加されているパケットを元々のIPアドレスに変換し、端末24または25にパケット情報を伝送する。
請求項(抜粋):
インタネットプロトコル(IP)を用いた複数のLAN相互間を複数の伝送路を介して接続するLAN間接続装置であって、第1及び第2のLAN間接続装置を有し、前記第1及び第2のLAN間接続装置は、ノードが接続されるLANと接続されるLANポート及び前記伝送路数に対応する複数のシリアルポートと、ノード間で伝送するパケットのレイヤ3以上の情報を基にネットワークプロトコルを識別するパケット識別手段と、前記パケット識別手段の識別子情報毎に異なるIPアドレスに変換するとともに該IPアドレス毎に出力するシリアルポートを設定し該シリアルポートから伝送路を通して相手側のLAN間接続装置にパケットを伝送するIPアドレス変換手段と、相手側のLAN間接続装置のシリアルポートを通して伝送されてくるシリアルポート毎に異なるアドレスのパケットを元のIPアドレスに逆変換して前記LANに接続されたノードに伝送するIPアドレス逆変換手段とを備えることを特徴とするLAN間接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 A

前のページに戻る