特許
J-GLOBAL ID:200903073953275522

窒素酸化物の接触還元除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保田 千賀志 (外2名) ,  久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198960
公開番号(公開出願番号):特開平7-024261
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 酸素過剰下、更には酸素、水蒸気、硫黄酸化物の存在下において、ガソリン機関、ディーゼル機関、その他種々の設備から発生する排ガス中の窒素酸化物を還元除去する方法を提案する。【構成】 過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類若しくは含酸素化合物の少なくとも1種の存在下、アルミナ、および銀若しくは銀化合物の少なくとも1種を含有するシリカ若しくはジルコニアの少なくとも1種からなる触媒に、窒素酸化物を含む排ガスを接触させる。上記のアルミナは、ア)アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の少なくとも1種の含有量が0.5wt%以下で、イ)80Å以下の径を有する細孔により形成される細孔容積が0.26cm3・g-1以上で、かつ全体の細孔容積が0.48cm3・g-1以上である。上記の含酸素化合物は、エタノール若しくはアセトンの一方または双方が好ましい。
請求項(抜粋):
過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類若しくは含酸素化合物の少なくとも1種の存在下、アルミナ、および銀若しくは銀化合物の少なくとも1種を含有するシリカ若しくはジルコニアの少なくとも1種からなる触媒に、窒素酸化物を含む排ガスを接触させることを特徴とする窒素酸化物の接触還元除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/94 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 23/50 ZAB
FI (3件):
B01D 53/36 102 D ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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