特許
J-GLOBAL ID:200903073955029103

回線選択装置および回線選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139184
公開番号(公開出願番号):特開平8-331170
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】使用していた回線に障害が発生しても使用していた回線と同じノードに接続される正常な回線に確実に切り替える。【構成】回線選択装置60は、ネットワークを構成する回線やノードに発生する障害を検出し、この検出結果に基づいてノード100から目的ノードまでの使用可能でなおかつ最小メトリック値に対応する回線群を算出し、現在使用している回線群が最小メトリック値に対応する回線群である場合には優先的に当該回線群の使用可能な回線を選択することにより、同じ回線群内の正常な回線を選択するようにしたものである。
請求項(抜粋):
各ノードをそれぞれ複数の隣接ノードと複数の回線を有する回線群により接続し、各回線群にメトリック値を設定してなる通信網に用いられるもので、前記ノードに搭載され、データ伝送に使用する回線の選択を行なう回線選択装置であって、回線障害やノード障害を検出する障害検出手段と、この障害検出手段の検出結果に基づき、自ノードから目的ノードまでの使用可能な前記回線群についてメトリック演算を行なうメトリック演算部と、このメトリック演算部の演算結果に基づき、最小メトリック値に対応する回線群の中から使用する回線群を選択するもので、その中に現在選択中の回線群が存在する時には当該回線群を優先的に選択する回線群選択手段と、この回線群選択手段にて選択した回線群の回線のうち前記障害検出手段の検出結果に基づき、使用可能な回線を選択する回線選択手段とを備えることを特徴とする回線選択装置。
IPC (4件):
H04L 12/50 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/437 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 103 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 331 ,  H04L 11/20 103 Z

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