特許
J-GLOBAL ID:200903073955798247

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033123
公開番号(公開出願番号):特開平8-201977
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 写真感光材料の特定層を限定して着色することが可能な染料の固体分散物を有し、鮮鋭度の優れたしかも現像処理条件の変化に対する安定性に優れた、又更に感光材料製造時の条件変化に対しても性能の変動しない、安定なハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供することにある。【構成】 写真構成層の少なくとも一層に、発色団を有し且つ解離性水素または解離性水素を有する基を有する染料の固体微粒子分散物を含有しており、さらに該写真構成層中の総ゼラチン塗布量の総塗布銀量に対する比が3.8〜7.8である。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層ずつのイエローカプラー含有感光性ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタカプラー含有感光性ハロゲン化銀乳剤層およびシアンカプラー含有感光性ハロゲン化銀乳剤層と、少なくとも一層の非感光性層からなる写真構成層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該写真構成層の少なくとも一層に一般式(VII)で表される染料の固体微粒子分散物を含有しており、さらに該写真構成層中の総ゼラチン塗布量の総塗布銀量に対する比が3.8〜7.8であることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】式中、Dは発色団を有する化合物残基を表し、XはDに直接若しくは2価の連結基を介して結合した解離性水素または解離性水素を有する基を表し、Yは1ないし7の整数を表す。
IPC (9件):
G03C 1/83 ,  G03C 1/043 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/38 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 530 ,  G03C 7/34 ,  G03C 7/36 ,  G03C 7/38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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