特許
J-GLOBAL ID:200903073957072332

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118892
公開番号(公開出願番号):特開2001-309512
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 送電線または配電線に接続する場合には、受電点に接地開閉器と避雷器および断路装置を必要とし、スペース増や高価な装置になる。【解決手段】 接地開閉器と避雷器断路装置が同時に閉路することがないことに着目し、これらのスイッチ動作を兼ねた3位置断路器を設ける。容器6内に設ける3位置断路器9は、受電点に中性端子Nを接続し、端子位置Bへの切換えで、送電線または配電線の直流耐圧時に受電点を開放する。受電点が充電状態になる通常運転時に3位置断路器の端子位置Cに避雷器8の高圧側を接続し、低圧側を容器の密封端子Tに接続そて接地する。送電線または配電線の接地時に3位置断路器の端子位置Aと端子Tとを導体接続して接地する。
請求項(抜粋):
断路器としゃ断器をガス密封容器内に設け、送電線または配電線に接続されるガス絶縁開閉装置であって、前記容器内には、受電点に中性端子を接続し、3つの位置に切換えでき、送電線または配電線の直流耐圧時に切換える1つの端子位置を開放した3位置断路器と、受電点が充電状態になる通常運転時に前記3位置断路器の1つの端子位置に高圧側が接続され、低圧側が前記容器の密封端子に接続されて接地される避雷器と、送電線または配電線の接地時に前記3位置断路器の1つの端子位置に接続され、該端子を前記密封端子に接続して接地する導体と、を備えたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (3件):
H02B 13/075 ,  H02B 13/02 ,  H02B 13/065
FI (3件):
H02B 13/04 J ,  H02B 13/04 K ,  H02B 13/06 H
Fターム (3件):
5G017BB05 ,  5G017BB09 ,  5G017EE06

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