特許
J-GLOBAL ID:200903073957274105

骨ねじ固定手段を持つ骨プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546690
公開番号(公開出願番号):特表2002-513625
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 骨グラフトを維持するための腹側プレート(1)、及びこのプレート用の骨固定ねじ(6、7)、及びこれらのねじをブロックし且つねじが移動しないようにするための手段(22)を含む、頚椎用インプラントを提供する。【解決手段】 ブロック手段は、少なくとも一つの固定ねじヘッド(15、16)に適用できるようにプレートに摺動自在に取り付けられた少なくとも一つのスライド(22)を有する。このスライドは、スライドをねじのヘッド上に保持するための手段(34)と協働する。スライドは、横フランジ(25)を持つ薄いプレートレット(22a)によって形成されている。このプレートレットは、プレート(1)の表面に関して面一の状態で、プレート(1)に設けられた相補的キャビティ(18)内で摺動自在である。プレート(1)には、スライド(22)を保持するためのランプ(26)が設けられている。これらのランプ上でフランジ(25)が摺動自在であり、スライド(22)は、関連したねじ(6又は7)のヘッドと少なくとも部分的に重なる位置まで摺動でき、所定位置に適当な手段によって係止される。
請求項(抜粋):
多数の開口部を持つ、脊椎を安定し且つ骨グラフトを維持する腹側プレート、及びこのプレートの開口部と対応して係合するための多数の骨固定ねじ、及びこれらのねじをブロックし且つねじの移動を阻止するための手段を含む、脊椎用インプラントにおいて、前記ブロック手段は、少なくとも一つの固定ねじヘッドを部分的に覆うことができるようにプレートに摺動自在に取り付けられた少なくとも一つのスライドを有し、このスライドは、前記スライドを前記ねじの前記ヘッド上に保持するための手段と協働する、ことを特徴とする脊椎用インプラント。
Fターム (2件):
4C060LL14 ,  4C060LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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