特許
J-GLOBAL ID:200903073957843428

スピンドルモータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009613
公開番号(公開出願番号):特開平6-225495
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 接着剤のはみ出し部分である未硬化部分も完全に硬化可能にするとともに量産を可能とする。【構成】 スピンドルモータのベース基板1とシャフト部材3、シャフト部材3と軸受部材4a,4b、ベース基板1とステータ部材5、ベース基板1とコネクタ端子7、ハブ部材2とロータヨーク8,ロータマグネット9、軸受部材4a,4bとハブ部材2、軸受部材4a,4bと磁性流体シール11,磁性流体シールカバー12の各部間の接着に、加熱硬化併用型アクリル系嫌気性接着剤を用いることにより、はみ出し部を完全に硬化させアウトガスの発生をなくす。
請求項(抜粋):
ベース基板に取り付けられるシャフト部材,軸受部材,ステータ部材,コネクタ端子およびプリント板と、記録媒体としてのディスクが装着されるハブ部材に取り付けられるロータヨーク,ロータマグネット,磁性流体シールおよび磁性流体シールカバーとを具備するスピンドルモータにおいて、前記各部品の組み立てに、嫌気硬化機能と加熱硬化機能、または嫌気硬化機能とUV硬化機能、もしくは嫌気硬化機能と加熱硬化性機能とUV硬化機能を持ついずれかの種類の加熱硬化併用型アクリル系嫌気性接着剤を使用することを特徴とするスピンドルモータの製造方法。
IPC (4件):
H02K 5/173 ,  F16J 15/40 ,  H02K 5/10 ,  H02K 15/02

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