特許
J-GLOBAL ID:200903073958002079
病状の始まりまたは変化を予測する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 住吉 勝彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-536752
公開番号(公開出願番号):特表2008-502371
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
本発明の非線形一般化動的回帰分析のシステムおよび方法は、すべての時点でのすべての入手可能なデータと、そのお互いに対する測定された時間関係とを使用して、単一出力変数の応答または複数の出力変数の応答を同時に予測することが好ましい。本発明は、一態様で、患者に施された介入が、特定の病状に関してその患者の生理学的、薬理学的、病態生理学的、または病的心理学的状態を変更するかどうかを予測するシステムおよび方法である。本発明は、マルチンゲールの理論を使用して、統計評価に関する確率特性を導出する。本手法は、次の領域で情報を独自にモデル化する:(1)人間および動物での有効性と、安全性と、診断パターンとを含む臨床試験レコードおよび医療レコードの分析、(2)医療処置コスト効率の分析および予測、(3)財務データの分析、(4)タンパク質構造の予測、(5)時間依存の生理学的、心理学的、および薬理学的データならびにサンプリングされた確率過程の集団またはその諸世代がアクセス可能であるすべての他の分野の分析。量的病状評価または病状スコアが、病状の存在または始まりの統計的判定を提供する。
請求項(抜粋):
被験者が特定の病状の始まりの高められたリスクを有するかどうかを予測する方法であって、
a.前記病状を診断するのに有用なめいめいのn個の臨床家認識可能である生理学的な、薬理学的な、病態生理学的な、または病的心理学的なクライテリアに対応するn次元空間を定義するステップであって、前記n次元空間の第1部分内に配置された点は、前記特定の病状の臨床家認識可能表示の不在を示し、前記n次元空間の第2部分内に配置された点は、前記病状の臨床家認識可能表示の存在を示す、ステップと、
b.前記被験者の前記めいめいの臨床家認識可能である生理学的な、薬理学的な、病態生理学的な、または病的心理学的なクライテリアに対応する被験者データを入手するステップと、
c.前記めいめいの被験者データの増分時間依存変化に基づいてベクトルを計算するステップであって、前記ベクトルは、前記特定の病状の臨床家認識可能表示の不在を示す前記n次元空間の前記第1部分内に配置される、ステップと、
d.前記ベクトルは、前記被験者が、前記特定の病状の臨床家認識可能表示を有しない間に、それでも前記病状の前記始まりの高められたリスクを有することを示す臨床家認識可能ベクトル・パターンを含むかどうかを判定するステップと、
を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/00 G
, G06F19/00 100
Fターム (16件):
4C117XA01
, 4C117XA07
, 4C117XB07
, 4C117XB09
, 4C117XB12
, 4C117XB17
, 4C117XG14
, 4C117XG19
, 4C117XJ12
, 4C117XJ13
, 4C117XJ27
, 4C117XJ34
, 4C117XJ36
, 4C117XJ37
, 4C117XJ38
, 4C117XQ05
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