特許
J-GLOBAL ID:200903073958568749

化粧板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041528
公開番号(公開出願番号):特開2003-237014
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 低コストで小口面まで化粧シートをラミネートして、化粧板端辺部分での化粧シートの剥がれを防ぐ。【解決手段】 樹脂基材1に化粧シート2をラミネートした化粧板10を、化粧板裏側の端辺部分に端辺に沿ってV字溝3を形成しておき、端辺部分を該V字溝によって裏側方向に折り込む事で、化粧板の表側面から小口面まで連続した化粧シート面となる様にする。この様な化粧板の製造方法は、樹脂基材を押出成形すると同時に樹脂基材の表側面に化粧シートをラミネートする押出同時ラミネート工程と、軟化状態の樹脂基材の裏側に賦形版にてV字溝を賦形する賦形工程とを含む方法とする。その際、樹脂を冷却固化する冷却ローラを賦形版と兼用させて、押出同時ラミネート工程が賦形工程も兼用するのが効率的である。
請求項(抜粋):
樹脂基材の表側面に化粧シートをラミネートして成る化粧板において、化粧板の裏側の端辺部分に該端辺に沿ってV字溝が形成されて成り、化粧板の端辺部分を該V字溝によって裏側方向に折り込む事で、化粧板の表側面から小口面まで連続した化粧シート面となる、化粧板。
IPC (2件):
B32B 33/00 ,  B32B 31/30
FI (2件):
B32B 33/00 ,  B32B 31/30
Fターム (12件):
4F100AK01A ,  4F100AK07 ,  4F100AK25 ,  4F100AS00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA41A ,  4F100DB04A ,  4F100GB07 ,  4F100HB00B ,  4F100JB14 ,  4F100JL02 ,  4F100JN01

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