特許
J-GLOBAL ID:200903073960276640

脱塩素装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108421
公開番号(公開出願番号):特開2000-297176
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチックを溶融するとともに、溶融プラスチックから塩素を効果的に除去することができる脱塩素装置を提供する。【解決手段】 脱塩素装置10はケース11と、ケース11内に配置された入側スクリュー12aおよび出側スクリュー12bとを備えている。入側スクリュー12aと出側スクリュー12bは、各々独立して駆動機構21a,21bにより駆動される。出側スクリュー12bの回転数は入側スクリュー12aの回転数の50〜100%となっており、このため入側スクリュー12aと出側スクリュー12bとの間で溶融プラスチックの乱流が生じ、混練効果が向上する。
請求項(抜粋):
塩化ビニルを含む廃プラスチックを加熱圧縮して塩化ビニル中の塩素ガスを除去する脱塩素装置において、ケースと、ケース内に配置され、細長状スクリューを入側と出側とに2分割して形成された入側スクリューおよび出側スクリューと、各スクリューの駆動機構と、各駆動機構を制御する制御装置とを備え、制御装置は出側スクリューの回転数が入側スクリューの回転数の50〜100%となるよう各駆動機構を制御することを特徴とする脱塩素装置。
IPC (2件):
C08J 11/10 ,  C10G 1/10
FI (2件):
C08J 11/10 ,  C10G 1/10
Fターム (24件):
4F301AA17 ,  4F301AD01 ,  4F301AD02 ,  4F301AD03 ,  4F301AD05 ,  4F301AD09 ,  4F301AD10 ,  4F301BA02 ,  4F301BA21 ,  4F301BC13 ,  4F301BC40 ,  4F301BC60 ,  4F301BE44 ,  4F301BF16 ,  4F301BF31 ,  4F301CA24 ,  4F301CA36 ,  4F301CA41 ,  4F301CA71 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73 ,  4H029CA01 ,  4H029CA12 ,  4H029CA15

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