特許
J-GLOBAL ID:200903073961246710

発光装置を有するゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563356
公開番号(公開出願番号):特表2002-522130
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも部分的に半透明な材料からなり、内部の発光装置を有するゴルフボールに関する。【解決手段】 発光装置が長時間働くことができるように、発光装置は、発光ダイオード(2)と、バッテリー(3)と、電気又は電子式の制御要素(4)と、衝撃又は無線信号によって発光装置を一定の時間オンにするスイッチ(5)とを有する。発光装置は、低温で溶けるプラスチックからなる弾性的で、厚く、半透明な、球状のジャケット(6)で射出成形によって封入されており、このジャケットは、ゴルフボールの外側のシェル(7)を形成し、上記より高い温度で成形可能な、半透明なプラスチックからなる他の層で包まれている。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に半透明な材料からなり、内部に設けられた発光装置を有するゴルフボールにおいて、 前記発光装置は、1つ又は複数の発光ダイオード(2)と、少なくとも1つのバッテリー(3)と、電気又は電子式の制御要素(4)と、衝撃又は振動あるいは無線信号によって一定の時間、例えば10分間前記発光装置をオンにするスイッチ(5)と、から構成されており、前記発光装置は、例えば160°Cより下の低温で溶けるプラスチックからなる弾性的な、厚い、半透明な、球状のジャケット(6)で、射出成形によって封入されており、このジャケット(6)は、前記ゴルフボールの外側のシェル(7)を形成し、かつ例えば160°Cより上の高い温度で成形可能な、半透明なプラスチックからなる少なくとも1つの他の層で包まれ、特に被覆され及び/又は射出成形によって封入されていること、を特徴とするゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 43/06 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 43/06 Z ,  A63B 37/00 L ,  A63B 37/12

前のページに戻る