特許
J-GLOBAL ID:200903073962194055

一体型空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191128
公開番号(公開出願番号):特開2001-021169
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 室内側熱交換器に対向し、ファンケーシングを構成する渦巻部の前面と、これに連なる導風部の一部をシールするシール板を合成樹脂製にしてシール性能を向上させるとともに、導風路に設けた整流羽根により吹出口の風量分布を均一化した一体型空気調和機を提供する。【解決手段】 ファンケーシングを構成する渦巻部7の前面および、または導風部10の一部に、シール板11に対向する断面略凹状のシール溝7aを設ける一方、前記シール板に、前記シール溝に嵌合する断面略凸状のビード11a を設け、本体前面の他側上部の吹出口に吹出空気を導く導風路に整流羽根8aおよび、または10a を突設した。
請求項(抜粋):
底板上を、仕切板を立設して室内側と室外側とに区画し、前記室内側の底板上に、本体前面の一側に片寄る吸込口を臨ませて下部に露受皿を備えた室内側熱交換器と、同室内側熱交換器に対向させた送風ファンと、同送風ファンを収容する渦巻部、同渦巻部に連なり本体前面の他側上部に吹出空気を導く導風路を形成した導風部、これら渦巻部の前面および導風部の一部をシールするシール板および前記渦巻部と前記導風部の上部を密閉するケーシングカバーからなるファンケーシングとで構成され、前記渦巻部の前面および、または前記導風部の一部に、前記シール板に対向する断面略凹状のシール溝を設ける一方、前記シール板に、前記シール溝に嵌合する断面略凸状のビードを設けてなることを特徴とする一体型空気調和機。
Fターム (2件):
3L049BB08 ,  3L049BD01

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