特許
J-GLOBAL ID:200903073962764064

自動2輪車のエアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354780
公開番号(公開出願番号):特開平6-183384
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 吸気ダクトをエアクリーナケースの下方へ延出させない。【構成】 平面視略U字状をなす燃料タンクに側方及び後方を囲まれたエアークリーナ11の内部を、上部エアクリーナケース25と下部エアクリーナケース26の合せ部に設けた仕切壁30で、ダーティサイド室31とクリーンサイド室32に区画し、下部エアクリーナケース26内に底部と一体に吸気ダクト27を設け、入り口44を下部エアクリーナケース26の底部に、出口45をダーティサイド室31内へそれぞれ開口させる。これにより吸気ダクト27が下部エアクリーナケース26の下方へ延出せず、周囲の他部品と干渉しない。
請求項(抜粋):
車体フレ-ム上へ支持されるエアクリーナケースと、このエアクリ-ナケース内に設けられるエレメントと、外気を取り込むための吸気ダクトとを備え、吸気ダクトの入り口をエアクリーナケースの底部側へ開口させ、かつエアクリーナケースの少なくとも一部を燃料タンクで囲んだ自動2輪車のエーアクリーナにおいて、平面視略U字状をなす燃料タンクでエアクリーナケースの側方及び後方を囲むことによりエレメントを上方から交換可能にするとともに、吸気ダクトを、エアクリーナケースの底部と一体に形成し、かつエアクリーナケースの内部に配設したことを特徴とする自動2輪車のエアクリーナ。
IPC (3件):
B62J 39/00 ,  F02M 35/04 ,  F02M 35/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-216381
  • 特開平4-078781
  • 特開平2-216381
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