特許
J-GLOBAL ID:200903073963380880

逆再生制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172979
公開番号(公開出願番号):特開平8-037647
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 映像をディジタル記録した光ディスクでも逆再生を可能とし、映像のつながりが自然な逆再生を実現する。【構成】 モータ2は光ディスク1を定速回転する。逆再生制御部7はデータ再生部4で1セクタ分データ部を再生しメモリ9に格納した後、アドレス再生部5のタイミングにより、次のセクタのデータ部でジャンピング制御部6を通じてヘッド3を2本内側へジャンピングし、一つ遡ったトラックに移動する。同時に逆再生制御部7は、メモリ部9から直前に取り込んだデータを外部に2回出す。以上の動作を繰り返すことで、逆再生が実現できる。
請求項(抜粋):
アドレス情報を持つアドレス部とデータを記録するデータ部とからなるセクタを複数個持ち、1回転をトラックとし、トラックが複数のフィールドからなり、連続してスパイラル状に前記セクタを配置したディスクのデータ部をヘッドを介して再生するデータ再生部と、複数トラック分遡ったトラックに前記ヘッドを移動させるジャンピング制御部と、前記データ再生部とジャンピング制御部とをタイミング制御してデータを再生する区間、ジャンピングする区間およびデータを再生せずジャンピングしない区間のうち、少なくとも前記データ再生区間およびジャンピング区間を組み合わせて逆再生制御する逆再生制御部と、データを再生しない区間も直前に再生したデータが出力可能なように、直前に再生したデータを保持するメモリ部と、再生したデータを前記メモリ部に入力し、さらに前記メモリ部からデータを外部に出力するように制御するデータ制御部とを備えた逆再生制御回路。
IPC (6件):
H04N 5/937 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/00 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/10
FI (2件):
H04N 5/93 C ,  G11B 27/10 A

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