特許
J-GLOBAL ID:200903073963697530

濁水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246453
公開番号(公開出願番号):特開2002-061265
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】開発前に発生していた最大濁度より高濃度な濁水のみを処理し、環境への影響を効果的に軽減することができる濁水処理装置を提供すること。【解決手段】流入水路2及び流入ゲート3と、流出水路4及び流出ゲート5を有する処理池1において、流入ゲート3の上流に流入水路2に連接する分流口6を設け、流出ゲート5の下流に流出水路4に連接する合流口7を設け、前記分流口6と合流口7とを結んで形成する迂回水路8と、分流口6に濁水を迂回水路8に迂回させる迂回ゲート9とを備え、上記流入水路2の水濁度を濁度計10で測定し、その測定値に基づき、流入と迂回ゲート3,9の開閉を制御する。また、処理池内1の水濁度を濁度計11で測定し、その測定値に基づき、流出ゲート5の開閉を制御する。
請求項(抜粋):
流入水路及び流入ゲートと、流出水路及び流出ゲートを備えた濁水を処理する処理池において、流入ゲートの上流に流入水路に連接する分流口を設け、流出ゲートの下流に流出水路に連接する合流口を設け、分流口と合流口とを介して形成する迂回水路と、分流口に、濁水を迂回水路に迂回させる迂回ゲートとを備え、上記流入水路の水濁度に基づき、上記迂回と流入ゲートの開閉を制御することを特徴とする、濁水処理装置。
IPC (4件):
E03F 1/00 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/52 ZAB ,  E02B 3/00 ZAB
FI (6件):
E03F 1/00 Z ,  C02F 1/00 D ,  C02F 1/00 X ,  C02F 1/00 V ,  C02F 1/52 ZAB B ,  E02B 3/00 ZAB
Fターム (9件):
2D063AA01 ,  2D063AA03 ,  2D063AA05 ,  2D063AA10 ,  2D063DB01 ,  4D062BA19 ,  4D062BA28 ,  4D062BB01 ,  4D062CA10

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