特許
J-GLOBAL ID:200903073965692242

アクセス権管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128604
公開番号(公開出願番号):特開2002-324194
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】個人情報を一元管理することで個人情報の入力・変更の作業の重複をなくすと共に最新の個人情報の参照を可能とし、なおかつ個人情報提供者のプライバシーを確保する。【解決手段】個人情報の利用者である事業者サーバ102が個人情報サーバ103に個人情報を要求すると(104)、個人情報サーバ103は個人データベース111を確認し、該事業者サーバに対するアクセス権が未設定ならば、個人情報の提供者が操作する顧客端末101に問い合わせを行い(106、107)、設定されたフィールド別アクセス権を111に追加する(105)。決定したアクセス権に基づき、アクセス許可されたフィールドのみを返信データとして構成して返信し(108)、結果を事業者サーバ側で受信する(109)。
請求項(抜粋):
互いにネットワークを介して接続されたサービスを提供するための情報処理を実行する事業者装置と、前記サービス受ける顧客に関し、複数の部分情報からなる複数の顧客情報を記憶する顧客情報管理装置とを用いたアクセス権管理方法において、前記顧客情報管理装置は前記ネットワークを介して送信される、前記サービス提供のための情報処理に必要な、前記複数の顧客情報に含まれる第1の顧客情報に含まれる少なくとも1つの部分情報、へのアクセスを要求する要求情報、および前記アクセスにおける条件であって前記サービスに対応する条件情報を受信し前記要求情報および前記条件情報を受信し、前記条件情報および前記部分情報毎に定められたアクセス条件に応じて前記事業者装置に対するアクセスを要求された前記部分情報へのアクセスの可否を制御することを特徴とするアクセス権管理方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 330 ,  G06F 17/60 420 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G06F 17/60 330 ,  G06F 17/60 420 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 15/00 330 D
Fターム (1件):
5B085AE06

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