特許

J-GLOBAL ID：200903073970830254

培土除去装置

発明者： 秋鹿 修 ,  山本 浩一 ,  三代 満
出願人/特許権者： 三菱農機株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-099414
公開番号（公開出願番号）：特開2000-287552
出願日： 1999年04月06日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】 エアノズルから噴射される高圧のエアーにより、セルトレイ内の培土を効率的に除去する。【解決手段】 培土除去装置10は、底面に水抜き孔13aが形成されたセルトレイ13から、内部の培土を除去する装置であり、このために、前記セルトレイ13を、培土を収容したまま上面開口部を下にして載置する搬送ガイド14と、前記水抜き孔13aに向けてエアーを噴射するエアノズル26とを備えていて、このエアノズル26から噴射される高圧のエアーが、小さな水抜き孔13aからセルトレイ13内の広い空間に向けて勢いよく放出され、このときの放出エネルギーによりセルトレイ13内の培土が除去される。

請求項（抜粋）：

底面に水抜き孔が形成され、内部に培土が収容されたセルトレイから前記培土を除去する培土除去装置において、前記セルトレイを、培土を収容したまま上面開口部を下又は横或は斜めにして載置する載置手段と、前記水抜き孔に向けてエアーを噴射するエアノズルと、を備え、該エアノズルから噴射されるエアーにより、前記セルトレイ内の培土を除去可能とした、ことを特徴とする培土除去装置。

Fターム (5件)：

2B027ND03 ,  2B027QB03 ,  2B027QB22 ,  2B027VA20 ,  2B027XA01